矢吹久次郎 【やぶきひさじろう】
明治初年の民政家。
14歳の時、方谷の開く私塾「牛麓舎」に入門、その後、方谷の数少ない公私にわたる友人として、精神的・金銭的に方谷をバックアップする。
新見藩の天領の領主として膨大な資金力と庄屋ネットワークを持つ。
-幕末辞典-