トップ 差分 一覧 ソース 検索 ヘルプ PDF RSS ログイン

河井継之助関連本


河井継之助関連本

山田方谷マニアックスTOPへもどる

長岡藩軍事総督河井継之助

武士道に生きた最後のサムライ

ベスト新書

著者:星亮一

出版社:ベストセラーズ
ISBN:4584120730
サイズ:新書/244p
発行年月:2005年01月
本体価格:780円(税込:819円)

この本を注文する

時代の流れに溶け込んで行けば、無難に生きながらえたかも知れないが、時流に流されることに納得出来ず、戦いを挑んだ最後のサムライが、幕末から維新にかけて、何人かいた。会津の侍たちは、文字通り、ラストサムライの軍団だった。どう生きるか、選択の幅があったにもかかわらず、あえて武士の道を貫いた人物もいた。長岡藩の河井継之助である。美意識としての武士道に生きた越後の英雄、河井継之助の生涯を追う。

【目次】
第1章 長岡藩とはなにか/第2章 運命の旅/第3章 苦い思い出/第4章 継之助登場/第5章 英雄の人たらんか/第6章 越の山嵐/第7章 長岡大戦争/第8章 八十里

怨念の系譜

河井継之助、山本五十六、そして田中角栄

集英社文庫

著者:早坂茂三

出版社:集英社
ISBN:408747643X
サイズ:文庫/302p
発行年月:2003年11月
本体価格:600円(税込:630円)

この本を注文する

新潟が生んだ三人の偉才、河井継之助、山本五十六、田中角栄。彼らに共通するのは、リーダーとしての先見性、決断力と実行力、世界を意識した国家戦略など優れた資質を持っていたことだ。そして、いずれも歴史の大波に翻弄され、劇的な生涯を閉じている。時代の転換期に現れた英雄の足跡を徹底検証し、その底流にある「怨念の構造」を明らかにしていくノンフィクション。

【目次】
序章 継之助、五十六、そして角栄へ―歴史は繰り返す(合縁奇縁の主従/三人の共通点 ほか)/第1章 河井継之助―逆賊と貶められた先覚者(栴檀は双葉より芳し/江戸遊学 ほか)/第2章 山本五十六―太平洋戦争の軍神にされた男(逆賊のエースとして/軍政家・山本五十六 ほか)/第3章 田中角栄―金権政治の権化と蔑まれた異能鬼才(「二二万七六一票は百姓一揆」/人々はなぜ角栄党になったか ほか)/終章 そして怨念が残った

河井継之助明治維新

著者:太田修

出版社:新潟日報事業社
ISBN:4861320046
サイズ:単行本/235p
発行年月:2003年10月
本体価格:1,600円(税込:1,680円)

この本を注文する

本書では、河井継之助に焦点を当てた明治維新の一つのありかたが示されている。明治維新は、何も吉田松陰大久保利通‐山県有朋のコースで完成実現しただけのものではないということを表現できれば了としたいということである。

【目次】
第1章 戊辰戦争前後/第2章 書生時代/第3章 藩政時代/第4章 西洋への憧憬/第5章 北越戦争/第6章 維新の総括/第7章 論考

一発の銃弾 河井継之助小伝


著者:平林卓郎

出版社:文化書房博文社
ISBN:4830109904
サイズ:単行本/101p
発行年月:2002年11月
本体価格:950円(税込:998円)

この本を注文する

河井継之助 幕末の風雲児

著者:辺見輝夫/稲川明雄

出版社:考古堂書店
ISBN:487499587X
サイズ:単行本/1冊(ペ
発行年月:2001年01月
本体価格:1,200円(税込:1,260円)

この本を注文する

北越の龍河井継之助


学研M文庫

著者:岳真也

出版社:学習研究社
ISBN:4059000094
サイズ:文庫/380p
発行年月:2000年11月
本体価格:620円(税込:651円)

http://books.rakuten.co.jp/takahashi/NS/CSfLastGenGoodsPage_001.jsp?GOODS_NO=1205062&rbx=X]

戊辰の動乱のさなか、領民たちの生活を憂い、戦いを拒みつづけた長岡藩家老・河井継之助。しかし、大きな時代のうねりは長岡藩と継之助を北越戦争へと追い詰めていく。薩摩・長州をはじめとする官軍の熾烈な攻撃に対し、果敢に立ち向かい、清冽に散っていった“蒼き龍”河井継之助を描く。

河井継之助 吏に生きた男

著者:安藤哲也

出版社:新潟日報事業社
ISBN:4888628173
サイズ:単行本/271p
発行年月:2000年07月
本体価格:1,600円(税込:1,680円)

この本を注文する

新潟県庁マンの著者が多彩な行政経験をもとに描く新感覚の評伝。幕末・越後長岡藩改革の旗手河井継之助の激烈な「吏」の生涯。

【目次】
プロローグ 「民は国のもと、吏は民の雇い」/第1部 情熱と行動の時代(興味は専ら政治経済のこと/幕閣の実力者・忠雅に注目されて/ものごとへの疑問を明かしたい/おのれの胸中を開いて頼みしところ ほか)/第2部 改革の時代(騒乱の京都で藩主忠恭に出会った/洋船が来ても国が富んでいれば/頭のなかは長岡藩でいっぱい/目指すは、スイス! ほか)

河井継之助 立身は孝の終りと申し候


著者:稲川明雄

出版社:恒文社
ISBN:4770410042
サイズ:単行本/301p
発行年月:1999年08月
本体価格:2,300円(税込:2,415円)

この本を注文する

身を棺槨の中に投じ、地下千尺の底に埋了したる以後の心にあらずんば、ともに天下の経綸を語るべからず。道義、道徳もそれからだ。

【目次】
河井継之助戊辰戦争(誕生/遊学/藩財政/改革 ほか)/それぞれの戊辰戦争(暗殺計画の真相―酒井貞蔵の斬姦状/小林虎三郎―ライバルと友情/衝鉾隊―旧幕府脱走兵・古屋佐久左衛門らの戦い/水戸脱走兵―その彷徨と流浪 ほか)

歴史現場からわかる河井継之助の真実

完全探査

著者:外川淳

出版社:東洋経済新報社
ISBN:4492041168
サイズ:単行本/293p
発行年月:1998年10月
本体価格:1,700円(税込:1,785円)

この本を注文する

歴史の「残り香」の向こうに、壮烈な戦闘がよみがえる。陣地・塹壕跡を発見し、“前”近代戦を再現。史跡と史料の徹底検証により、“司馬史観”を超えた継之助の実像をえぐりだす。

【目次】
序章 歴史現場から河井継之助の真実を探査するためには?/第1章 蒼龍雌伏(誕生―北国の城下町長岡に生まれ、多感な少年時代を過ごす/江戸遊学―大都会江戸に遊学し、後年の飛躍の糧とする/塵壺の旅―腰越台場を訪ね、海防の現状を知る ほか)/第2章 蒼龍飛騰(上洛攘夷の嵐が渦巻く京都に上り、藩主の所司代辞任のために奔走/公用人就任―江戸藩邸内において、笠間藩主の牧野貞直を罵倒 ほか)/第3章 蒼龍激闘(小千谷会談―止戦のため慈眼寺に乗り込むが、嘆願書の受取りを拒絶される/榎奪還―要衝榎の奪還に成功し、初戦の勝利に酔う/激闘朝日山―要衝朝日山に押し寄せた新政府軍を撃破 ほか)/第4章 蒼龍非命(戦傷死―八十里越えの難所を担送され、会津塩沢村に死す/無言の帰還―河井の遺骨は、故郷の栄涼寺に葬られる)

河井継之助のすべて新装版

著者:安藤英男

出版社:新人物往来社
ISBN:4404025475
サイズ:単行本/247p
発行年月:1997年11月
本体価格:2,800円(税込:2,940円)

この本を注文する

【目次】
序 随想河井継之助河井継之助―その人と軌跡/河井継之助と備中松山―山田方谷の薫陶/山田方谷の忠言―書王文成公集後贈河井生/長岡藩の軍制と装備/ガットリング機関砲―長岡藩の新兵器/長州軍と北越の戦い/明良の際会―牧野忠恭と河井継之助/北越戦争と河井継之助/八十里を行く―河井継之助敗走路踏査記〔ほか〕

小説河井継之助(つぎのすけ)人物文庫

著者:童門冬二

出版社:学陽書房
ISBN:4313750169
サイズ:文庫/363p
発行年月:1996年11月
本体価格:660円(税込:693円)

この本を注文する

河井継之助

著者:今泉鐸次郎

出版社:象山社
ISBN:487978012X
サイズ:762p
発行年月:1996年05月
本体価格:11,650円(税込:12,233円)

この本を注文する

長岡藩の命運を一身に担って、戊辰の北越に鮮烈な光芒を放った非運の英傑継之助の全記録。北越の戊辰戦史のみならず、幕末維新史の研究にも新たな証言を提する貴重資料で、久しく復刊を待たれていた名著です。

【目次】
郷里及び家庭/遊学及び禄仕/再度の遊学/再度の出仕/藩政の改革/一藩の難局に立つ/蹶起西軍に抗す/蒼龍竟に上天す/知人の観たる蒼龍窟/逸事

北越の竜河井継之助

著者:岳真也

出版社:角川書店
ISBN:4048729004
サイズ:単行本/324p
発行年月:1995年11月
本体価格:1,700円(税込:1,785円)

この本を注文する

戊辰戦争下、民衆の苦衷を憂い、最後まで戦いを拒みつづけた河井継之助。しかし、時代の流れは継之助の意志に反し、長岡藩を戦さへと追い詰めていく。熾烈をきわめた北越戦争を軸に、志なかばにして倒れた継之助の凄絶な半生を追う。

河井継之助を支えた男

長岡藩勘定頭村松忠治右衛門

著者:立石優

出版社:恒文社
ISBN:4770408196
サイズ:単行本/379p
発行年月:1994年12月
本体価格:2,718円(税込:2,854円)

この本を注文する

幕末の越後―。河井継之助の卓抜した戦略。忠治右衛門の財政の才覚。二人の邂逅と、長岡藩改革。そして、北越戊辰戦争

【目次】
第1章 破綻寸前の藩財政/第2章 幕末の風雲/第3章 富国強兵策/第4章 戊辰開戦/第5章 落日の輝き

河井継之助の妻「すが」の証言

著者:島宏

出版社:柏書房
ISBN:4760110852
サイズ:単行本/320p
発行年月:1994年05月
本体価格:2,136円(税込:2,243円)

この本を注文する

幕末の英傑として近年とみに評価の高い「河井継之助」。長岡藩は「継之助」指揮のもと、中立を構想しながら果たせず、北越戌辰戦争の結果落城し、市街は焼けの原と化した。妻「すが」は、幕末・明治の動乱期、「継之助」の足跡・苦悩を共有し、長岡から函館へと61年の人生を生きぬいた。「すが」は、「継之助」に何を視ていたのか。美貌の妻「すが」の眼を通して、英傑「河井継之助」の実像に迫る。

【目次】
はじめに すがとう女/1章 故郷の匂い/2章 寂寥を慰む/3章 奔流する時世/4章 生き永らえて/終章 雪明り吐く息つらし

日本を創った先覚者たち

井伊直弼・小栗忠順・河井継之助
Horeibooks

著者:新井喜美夫

出版社:総合法令出版
ISBN:4893463160
サイズ:新書/210p
発行年月:1994年03月
本体価格:825円(税込:866円)

この本を注文する

【目次】
第1章 井伊直弼―国家百年の大計に殉じた先覚者/第2章 小栗忠順―日本近代化の原点/第3章 河井継之助―維新政府に襟を正させた非凡な胆識

会津戦争 痛憤白虎隊河井継之助

歴史群像シリーズ

著者:

出版社:学習研究社
ISBN:4056005869
サイズ:ムックその他/177p
発行年月:1994年01月
本体価格:1,165円(税込:1,223円)

この本を注文する

良知の人河井継之助

義に生き義に死なん

著者:石原和昌

出版社:日本経済評論社
ISBN:4818806803
サイズ:単行本/289p
発行年月:1993年07月
本体価格:1,800円(税込:1,890円)

この本を注文する

忠誠か反逆か。激動の幕末にあって自らの良知(先天的な道徳知)を貫いた男がいた。西の東行(高杉晋作)に対し、東の蒼龍と呼ばれた長岡藩家老河井継之助である。戊辰北越戦争に散った陽明学徒の精神と行動の全貌。

【目次】
1 青少年時代/2 江戸遊学/3 西国修業/4 藩政改革/5 出立/6 小千谷会談/7 戊辰北越戦争

河井継之助の妻

著者:佐々木セツ

出版社:新人物往来社
ISBN:4404019270
サイズ:単行本/231p
発行年月:1992年07月
本体価格:2,300円(税込:2,415円)

この本を注文する

幕末の風雲児・河井継之助を支え、ひたすら耐えた妻・すが子、けなげに生きた61年の生涯を描く。

【目次】
若竹/内憂外患/挫折を跳ね飛ばす/夫婦で茶屋遊び/縁の糸/新吉原/宿望/師弟の契り/十三夜/西国見聞/東へ帰る/再会/憂悶/手討ち/嬰児/藩政改革/訣別/朝幕の間に立つ/藩邸引き揚げ/西軍東へ下る/談判決裂/榎の決戦/城落つ/長岡城奪回/晩鐘を撞く/命、尽きるとも/女の戦い