老中 【ろうじゅう】 ろうじゅう らうぢゆう 1 【老中】 江戸幕府の職制で最高の地位・資格をもつ執政官。将軍に直属。定員は四または五名。二万五千石以上の譜代大名から選ばれ、月ごとに担当者を定め、江戸城中の御用部屋に詰めて幕政一般を統轄した。 -幕末辞典-