方谷は幼名(子供の頃の名)を阿リンといい、正式な名前は球(きゅう)、通称は安五郎、「方谷」という名は号とまります。 号とは、現在で言うペンネームのような物で、書の銘などに書き入れるさい使われていました。 (※アリンのリンの字、本来は部首が王辺で燐の様な字であるが、ワープロにない字のため仮名とする)