蛤御門の変 【はまぐりごもんのへん】 1864年7月、前年の八月一八日の政変で京都を追われた長州藩が、形勢挽回(ばんかい)のため京都に兵を進め、会津・薩摩藩などの兵と蛤御門付近で交戦して敗れた事件。禁門の変。 -幕末辞典-