白虎隊 【びゃっこたい】 1868年、維新政府軍の来襲を迎えた会津藩が、兵制改革の一環として一六、七歳の藩士の子弟をもって編成した少年隊。飯盛山における隊士二〇名の自刃は、会津藩の悲劇を象徴する事件となった。 -幕末辞典-