廃藩置県 【はいはんちけん】 1871年(明治4)7月、全国の藩を廃して府県を置いたこと。これにより中央集権的統一国家が確立された。当初、北海道を除き三府三〇二県(沖縄県の設置は79年)、年末までに三府七二県となる。 -幕末辞典-