日米修好通商条約 【にちべいしゅうこうつうしょうじょうやく】 1858年江戸幕府がアメリカ駐日総領事ハリスと結び、貿易の自由を認めた最初の条約。下田・箱館のほか神奈川・長崎・新潟・兵庫の開港、外国人居留地の設定などを定めたが、領事裁判権を規定し、関税自主権を否定する不平等条項を含む。 -幕末辞典-