松平容保 【まつだいらかたもり】 (1835-1893) 江戸末期の会津藩主。幕末動乱期に幕政に参画、京都守護職となり公武合体を推進。禁門の変では長州藩を撃退。会津戦争では佐幕派列藩同盟の中心となり、会津城に籠城したが敗れて降伏。 -幕末辞典-