三条実美 【さんじょうさねとみ】 (1837-1891) 幕末・明治時代の政治家。実万(さねつむ)の子。七卿落ちの一人として長州藩に逃れた。王政復古後、新政府の議定となり、副総裁・輔相などの要職を経て、太政大臣にのぼる。のち内大臣。 -幕末辞典-