!!!財政の巨人幕末の陽明学者・山田方谷 http://ftown.boo.jp/takahashi/houkoku/Image7.gif 著者:林田明大著 出版:三五館 サイズ:四六判/286p ISBN:4-88320-097-3 発行年月:1996.12 本体価格:\1748 [この本を注文する|http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/redirect?path=ASIN/4883200973&link_code=as2&camp=247&tag=bitchutakahas-22&creative=1211] 政治的にも経済的にも揺れ動いていて、先の見えない時代、民衆は不安におののき、的確な政治を施す山田方谷に「神」をみた。地元の岡山から、中央からも各地からも請われた、19世紀の陽明学者の生涯を描く。 貴いこころ・開かれた眼・創り直す力・そして積極的な意志。陽明学研究の俊英が遂にまとめ上げた「日本一の財政家・名参謀・軍略家」の生涯。上杉鷹山を超える歴史のスターに識る「新しい日本人」。 【目次】 第1章 朝四時から働けという家訓/第2章 学問と修業の日々/第3章 天の実在を知る/第4章 陽明学者・大塩平八郎/第5章 陽明学の神髄は誠なり/第6章 方谷、藩政大改革に立つ/第7章 「領民第一主義」の事業/第8章 借金の額だけ蓄財を果たす/第9章 「維摩経」を奉じる/第10章 高弟・河井継之助/第11章 論文「理財論」を世に問う/第12章 参謀の姿勢/第13章 自国の守り/第14章 方谷、田園に帰る/第15章 陽明学による人材育成