海援隊 【かいえんたい】 幕末、坂本竜馬らが長崎で組織し、貿易・海運に従事しながら倒幕を企図した政治集団。1864年創設。西国諸藩、特に薩長両藩のために物資の輸送や西洋の武器・船舶の輸入などに当たった。 -幕末辞典-