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  • 松代藩 - 1871年(明治4年)廃藩置県により松代県となり、その後、長野県に編入された。
  • 大久保利通 - 政治家。薩摩藩士。旧名、一蔵。西郷隆盛らと倒幕運動を推進。維新政府の参議となり、版籍奉還・廃藩置県を断行。征韓派下野ののち、政府の中心となり、地租改正・殖産興業政策などを推進した。西南戦争鎮圧の翌年、島田一郎らに暗殺された。
  • 調所広郷 - 当時、薩摩藩の財政は500万両にも及ぶ膨大な借金を抱えて破綻寸前となっており、これに対して広郷は、行政改革、農政改革をはじめ、商人を脅迫して借金を無利子で250年の分割払い(つまり2085年までに及ぶ分割払い、だが、実際には1872年の廃藩置県後に明治政府によって債務の無効が宣言されてしまった)にし、さらに琉球を通じて清と密貿易を行なった。そして、大島・徳之島などから取れる砂糖を専売制、商品作物の開発などを行うなど財政改革を行い、1840年には薩摩藩の金蔵に250万両の蓄えができるほどにまで財政が回復した。
  • 廃藩置県 - 廃藩置県
  • 幕末辞典 - 廃藩置県
  • 木戸孝允 - 同3(1870)年6月参議に就任、4年7月の廃藩置県の断行にも西郷隆盛とならぶ参議として重責を担った。この間、開明急進派のリーダーとして、漸進派の大久保としばしば意見の対立をみた。同年11月より岩倉遣外使節団副使として欧米を回覧して6年7月に帰国、憲法制定を建言した。西郷らの征韓論(明治6年の政変)には、内治派として岩倉具視や大久保利通らと共に反対した。