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  • 科挙 - 中国、隋初から実施された高等官資格試験制度。唐代では秀才・明経・進士などの六科(りくか)から成り、科ごとに古典的教養・文才・政論などを試験した。宋代には進士科のみとなり、試験も解試・省試・殿試の三段階となり、明・清代は郷試・会試・殿試として行われ、過当な競争を生むなどの弊害を生じた。清末の1905年廃止。
  • 進士 - 進士
  • 幕末辞典 - 進士
  • 陽明の希望と挫折 - その後、22才と25才の時、進士(中国で、科挙の科目の一。また、その合格者。宋以後では、殿試に合格した者の特称)の試験に挑戦した。しかし残念ながら2度とも落第、失意の中、再び辞章の学や兵法についても学ぶようになった。27才になったとき、またしても朱子の教えに基づき、物の「理=本質」を追求しようと試みたが、またしても失敗、陽明の中ではどうしても「心」と「理」は融合せず、失意の中再び持病が発病、またもや聖人になる夢を諦め、道士の養生の説を慕うようになった。