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  • 京都所司代 - 京都所司代
  • 熊沢蕃山 - 京都に移住し、塾を開く。1661年、京都所司代牧野親成により京都から追放され、吉野山さらに山城国鹿背山に移る。1669年(寛文9)幕命により明石城主松平信之にお預けとなる。1679年(延宝7)信之の大和郡山への転封に従い、矢田山に移住。1683年(天和3)大老堀田正俊の招聘により出府するも、出仕要請を辞退。1686年(貞享3)幕命により信之の嫡子の下総国古河藩主松平忠之へお預けとなり、城内に禁錮され、死去。
  • 水野忠邦 - 江戸後期の老中。唐津藩主から浜松藩主に転じ、寺社奉行・大坂城代・京都所司代などを歴任。1834年老中となり、天保の改革を断行したが、失敗して退いた。
  • 板倉勝静の就任した奏者番とはどんな役職? - 奏者番とは年始・五節句などに将軍に謁する大名の取り次ぎをしたり、御三家や大名から上意を伝えるために派遣された使いをつとめるための役職であり、幕府の要職につくための登竜門的な位置づけがあった。このころ幕府で出世するためにはまず「奏者番」となり、その中から選ばれる「寺社奉行」を兼務する、寺社奉行に任命されさえすればその後、「京都所司代」などを経て幕府の老中なれるとが通常の出世ルートであった。
  • 幕末辞典 - 京都所司代