+天明の飢饉 +【てんめいのききん】 + + +1782年(天明2)から87年の大飢饉。特に83年の浅間山の大噴火の影響が大きく、東北地方の被害が甚大であった。各地で一揆・打ちこわしが続発し、老中田沼意次の失脚を早めた。 + +-幕末辞典-