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著者: 司馬遼太郎
出版社:新潮社
ISBN:4103097388
サイズ:単行本 / 711p
発行年月: 1993年 06月
本体価格:3,700円 (税込:3,885円)
幕末。陽明学を学んで激烈な行動力を身につけ、近代西欧思想にもいち早く通じ、越後長岡藩を近代的中立国家に仕立てようと企図した破天荒な男―。実力故に一介の武士から長岡藩の筆頭家老に抜擢。藩の命運を担って、維新史上最も壮絶な“北越戦争”を展開し、無念の夢を残して散った男―。最後の武士河井継之助の生涯。 |
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―河井継之助日記 東洋文庫 257
安藤 英男, 河井 継之助 (著)
価格: ¥2,730 (税込)
新品/ユーズド価格 : ¥2,000より
出版社: 平凡社 ; ISBN: 4582802575 ; (1974/01)
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著者: 外川淳
出版社:東洋経済新報社
ISBN:4492041168
サイズ:単行本 / 293p
発行年月: 1998年 10月
本体価格:1,700円 (税込:1,785円)
歴史の「残り香」の向こうに、壮烈な戦闘がよみがえる。陣地・塹壕跡を発見し、“前”近代戦を再現。史跡と史料の徹底検証により、“司馬史観”を超えた継之助の実像をえぐりだす。
【目次】
序章 歴史現場から河井継之助の真実を探査するためには?/第1章 蒼龍雌伏(誕生―北国の城下町長岡に生まれ、多感な少年時代を過ごす/江戸遊学―大都会江戸に遊学し、後年の飛躍の糧とする/塵壺の旅―腰越台場を訪ね、海防の現状を知る ほか)/第2章 蒼龍飛騰(上洛―攘夷の嵐が渦巻く京都に上り、藩主の所司代辞任のために奔走/公用人就任―江戸藩邸内において、笠間藩主の牧野貞直を罵倒 ほか)/第3章 蒼龍激闘(小千谷会談―止戦のため慈眼寺に乗り込むが、嘆願書の受取りを拒絶される/榎峠奪還―要衝榎峠の奪還に成功し、初戦の勝利に酔う/激闘朝日山―要衝朝日山に押し寄せた新政府軍を撃破 ほか)/第4章 蒼龍非命(戦傷死―八十里越えの難所を担送され、会津塩沢村に死す/無言の帰還―河井の遺骨は、故郷の栄涼寺に葬られる) |
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PHP文庫
芝 豪 (著)
価格: ¥860 (税込)
新品/ユーズド価格 : ¥1,200より
発送可能時期:出品者から通常2営業日以内に発送します。
文庫: 515 p ; サイズ(cm): 15 x 11
出版社: PHP研究所 ; ISBN: 4569572634 ; (1999/04)
内容(「BOOK」データベースより)
「わが長岡藩は義のため、敢えて官軍と干戈を交える」…官軍の手に落ちた長岡城を奇襲によって奪還した継之助に、怒濤の反攻が襲いかかった。―類い希なる先見性と実行力で、小藩越後長岡藩を雄藩へと導き、官軍・旧幕軍からの軍事中立を目指した河井継之助。幕末という激動の中、愛する郷土のために戦い続け、義と信念に殉じて散った凄烈な生涯を描く、渾身の長編歴史小説。 |
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河井継之助小伝
著者: 平林卓郎
出版社:文化書房博文社
ISBN:4830109904
サイズ:単行本 / 101p
発行年月: 2002年 11月
本体価格:950円 (税込:998円)
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著者: 稲川明雄
出版社:恒文社
ISBN:4770410042
サイズ:単行本 / 301p
発行年月: 1999年 08月
本体価格:2,300円 (税込:2,415円)
身を棺槨の中に投じ、地下千尺の底に埋了したる以後の心にあらずんば、ともに天下の経綸を語るべからず。道義、道徳もそれからだ。
【目次】
河井継之助と戊辰戦争(誕生/遊学/藩財政/改革 ほか)/それぞれの戊辰戦争(暗殺計画の真相―酒井貞蔵の斬姦状/小林虎三郎―ライバルと友情/衝鉾隊―旧幕府脱走兵・古屋佐久左衛門らの戦い/水戸脱走兵―その彷徨と流浪 ほか)
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星 亮一 (著)
価格: ¥1,680 (税込)
新品/ユーズド価格 : ¥1,300より
発送可能時期:出品者から通常2営業日以内に発送します。
単行本: 355 p ; サイズ(cm): 19 x 13
出版社: 成美堂出版 ; ISBN: 4415067085 ; (1997/06)
内容(「BOOK」データベースより)
小藩といえども意地がある、抗戦して薩長と対等の立場になってこそ越後長岡の明日が開けるのだ…。果敢にも西国雄藩に挑んだ奥羽越列藩同盟と戊辰戦争の意味を問い、悲運のうちに壮絶に散った革命児・河井継之助の生涯を描いた歴史伝記長編。
内容(「MARC」データベースより)
慶喜による大政奉還成った後、西国雄藩に挑んだ奥羽越列藩同盟と戊辰戦争の意味を問い、時代を動かそうとした憂国の人・越後長岡藩家老河井継之助の壮絶な生涯を描く。
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河井継之助、山本五十六、そして田中角栄
著者: 早坂茂三
出版社:東洋経済新報社
ISBN:4492061290
サイズ:単行本 / 298p
発行年月: 2001年 11月
本体価格:1,600円 (税込:1,680円)
新政府軍に敗れた長岡藩・河井継之助の無念が、その後、同じ土地に生まれた五十六、角栄の更なる悲劇につながった!明治維新から現在まで、日本そして世界を呪縛する“怨念の構造”を壮大なスケールで描いた感動の大作。ロッキード事件の真相が、いま初めて語られる…。
【目次】
序章 継之助、五十六、そして角栄へ―歴史は繰り返す(合縁奇縁の主従/三人の共通点 ほか)/第1章 河井継之助―逆賊と貶められた先覚者(栴檀は双葉より芳し/江戸遊学 ほか)/第2章 山本五十六―太平洋戦争の軍神にされた男(逆賊のエースとして/軍政家・山本五十六 ほか)/第3章 田中角栄―金権政治の権化と蔑まれた異能鬼才(「二二万七六一票は百姓一揆」/人々はなぜ角栄党になったか ほか)/終章 そして怨念が残った
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著者: 安藤英男
出版社:新人物往来社
ISBN:4404025475
サイズ:単行本 / 247p
発行年月: 1997年 11月
本体価格:2,800円 (税込:2,940円)
【目次】
序 随想河井継之助/河井継之助―その人と軌跡/河井継之助と備中松山―山田方谷の薫陶/山田方谷の忠言―書王文成公集後贈河井生/長岡藩の軍制と装備/ガットリング機関砲―長岡藩の新兵器/長州軍と北越の戦い/明良の際会―牧野忠恭と河井継之助/北越戦争と河井継之助/八十里峠を行く―河井継之助敗走路踏査記〔ほか〕
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悲憤の英将・河井継之助
著者: 竹田十岐生
出版社:新風舎
ISBN:4797402768
サイズ:単行本 / 156p
発行年月: 1997年 07月
本体価格:1,400円 (税込:1,470円)
河井継之助以下33名の若者が長岡藩の独立を夢見て突撃する。迫る敵をガットリング砲がなぎ倒す。傷つきながら故国長岡をめざす輸送隊。
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著者: 菅蒼一郎
出版社:日本図書刊行会/近代文芸社
ISBN:4890393978
サイズ:単行本 / 267p
発行年月: 1997年 03月
本体価格:1,456円 (税込:1,529円)
変革期の漢の生きざま。武装中立を標榜し激動の時代に逆らい遂に戊辰戦役に突入した漢の壮烈な苦悩の生涯。
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人物文庫
著者: 童門冬二
出版社:学陽書房
ISBN:4313750169
サイズ:文庫 / 363p
発行年月: 1996年 11月
本体価格:660円 (税込:693円)
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著者: 石原和昌
出版社:日本経済評論社
ISBN:4818806803
サイズ:単行本 / 289p
発行年月: 1993年 07月
本体価格:1,800円 (税込:1,890円)
忠誠か反逆か。激動の幕末にあって自らの良知(先天的な道徳知)を貫いた男がいた。西の東行(高杉晋作)に対し、東の蒼龍と呼ばれた長岡藩家老河井継之助である。戊辰北越戦争に散った陽明学徒の精神と行動の全貌。
【目次】
1 青少年時代/2 江戸遊学/3 西国修業/4 藩政改革/5 出立/6 小千谷会談/7 戊辰北越戦争
著者: 石原和昌
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著者: 島宏
出版社:柏書房
ISBN:4760110852
サイズ:単行本 / 320p
発行年月: 1994年 05月
本体価格:2,136円 (税込:2,243円)
幕末の英傑として近年とみに評価の高い「河井継之助」。長岡藩は「継之助」指揮のもと、中立を構想しながら果たせず、北越戌辰戦争の結果落城し、市街は焼けの原と化した。妻「すが」は、幕末・明治の動乱期、「継之助」の足跡・苦悩を共有し、長岡から函館へと61年の人生を生きぬいた。「すが」は、「継之助」に何を視ていたのか。美貌の妻「すが」の眼を通して、英傑「河井継之助」の実像に迫る。
【目次】
はじめに すがとう女/1章 故郷の匂い/2章 寂寥を慰む/3章 奔流する時世/4章 生き永らえて/終章 雪明り吐く息つらし
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井伊直弼・小栗忠順・河井継之助
Horeibooks
著者: 新井喜美夫
出版社:総合法令出版
ISBN:4893463160
サイズ:新書 / 210p
発行年月: 1994年 03月
本体価格:825円 (税込:866円)
【目次】
第1章 井伊直弼―国家百年の大計に殉じた先覚者/第2章 小栗忠順―日本近代化の原点/第3章 河井継之助―維新政府に襟を正させた非凡な胆識
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著者: 今泉鐸次郎
出版社:象山社
ISBN:487978012X
サイズ: 762p
発行年月: 1996年 05月
本体価格:11,650円 (税込:12,233円)
長岡藩の命運を一身に担って、戊辰の北越に鮮烈な光芒を放った非運の英傑継之助の全記録。北越の戊辰戦史のみならず、幕末維新史の研究にも新たな証言を提する貴重資料で、久しく復刊を待たれていた名著です。
【目次】
郷里及び家庭/遊学及び禄仕/再度の遊学/再度の出仕/藩政の改革/一藩の難局に立つ/蹶起西軍に抗す/蒼龍竟に上天す/知人の観たる蒼龍窟/逸事
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著者: 立石優
出版社:恒文社
ISBN:4770408196
サイズ:単行本 / 379p
発行年月: 1994年 12月
本体価格:2,718円 (税込:2,854円)
幕末の越後―。河井継之助の卓抜した戦略。忠治右衛門の財政の才覚。二人の邂逅と、長岡藩改革。そして、北越戊辰戦争。
【目次】
第1章 破綻寸前の藩財政/第2章 幕末の風雲/第3章 富国強兵策/第4章 戊辰開戦/第5章 落日の輝き
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著者: 童門冬二
出版社:東洋経済新報社
ISBN:4492060685
サイズ:単行本 / 310p
発行年月: 1994年 08月
本体価格:1,456円 (税込:1,529円)
旧弊を打ち破る強烈なサムライ哲学。平藩士から上席家老へ異例の出世を果たし、画期的な財政改革を継行した継之助が、命を賭けて目指したものとは何だったのか。“隠れた英雄”の実像に迫る歴史巨編。
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著者: 辺見輝夫 /稲川明雄
出版社:考古堂書店
ISBN:487499587X
サイズ:単行本 / 1冊(ペ
発行年月: 2001年 01月
本体価格:1,200円 (税込:1,260円)
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著者: 岳真也
出版社:学習研究社
ISBN:4059000094
サイズ:文庫 / 380p
発行年月: 2000年 11月
本体価格:620円 (税込:651円)
戊辰の動乱のさなか、領民たちの生活を憂い、戦いを拒みつづけた長岡藩家老・河井継之助。しかし、大きな時代のうねりは長岡藩と継之助を北越戦争へと追い詰めていく。薩摩・長州をはじめとする官軍の熾烈な攻撃に対し、果敢に立ち向かい、清冽に散っていった“蒼き龍”河井継之助を描く。
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歴史群像シリーズ
出版社:学習研究社
ISBN:4056005869
サイズ:ムックその他 / 177p
発行年月: 1994年 01月
本体価格:1,165円 (税込:1,223円)
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著者: 佐々木セツ
出版社:新人物往来社
ISBN:4404019270
サイズ:単行本 / 231p
発行年月: 1992年 07月
本体価格:2,300円 (税込:2,415円)
幕末の風雲児・河井継之助を支え、ひたすら耐えた妻・すが子、けなげに生きた61年の生涯を描く。
【目次】
若竹/内憂外患/挫折を跳ね飛ばす/夫婦で茶屋遊び/縁の糸/新吉原/宿望/師弟の契り/十三夜/西国見聞/東へ帰る/再会/憂悶/手討ち/嬰児/藩政改革/訣別/朝幕の間に立つ/藩邸引き揚げ/西軍東へ下る/談判決裂/榎峠の決戦/城落つ/長岡城奪回/晩鐘を撞く/命、尽きるとも/女の戦い
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著者: 太田修
出版社:新潟日報事業社
ISBN:4861320046
サイズ:単行本 / 235p
発行年月: 2003年 10月
本体価格:1,600円 (税込:1,680円)
本書では、河井継之助に焦点を当てた明治維新の一つのありかたが示されている。明治維新は、何も吉田松陰‐大久保利通‐山県有朋のコースで完成実現しただけのものではないということを表現できれば了としたいということである。
【目次】
第1章 戊辰戦争前後/第2章 書生時代/第3章 藩政時代/第4章 西洋への憧憬/第5章 北越戦争/第6章 維新の総括/第7章 論考
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著者: 中島欣也
出版社:恒文社
ISBN:477040641X
サイズ:単行本 / 391p
発行年月: 1986年 05月
本体価格:2,500円 (税込:2,625円)
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著者: 安藤英男
出版社:新人物往来社
ISBN:440401368X
サイズ:単行本 / 402p
発行年月: 1987年 06月
本体価格:4,800円 (税込:5,040円)
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―武士道に生きた最後のサムライ
ベスト新書 (73)
星 亮一 (著)
価格: ¥819 (税込)
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