Archive for the 'モバイル' Category

07 10月htc EVO WiMAX ISW11HT を工場出荷時の状態に戻す

EVOのメモリがいっぱいに

HTC EVOの内蔵メモリは512MBと、ちょっと小さい。
使い始めのうちはあまり気にせずに使えるが、日に日にアプリが増え、さらに今回のandroid2.3へのバージョンアップを行ったところ、空きメモリが40MB前後になってしまった。

さらに、ほっとくといつのまにかアプリの自動アップデートが行われ、ついには「メモリがいっぱいでアップデートに失敗しました・・・」的な警告が表示されてしまった。

このため不要アプリの削除などを行ってはみたが、いっぱいになってしまったメモリの使用量が減る気配があまりない。

このためついに腹を決めて「工場出荷状態に戻す」ことにした。

主に使っているアプリはgmail、Facebook、ジョルテ(googleカレンダー観覧ソフト)、カメラ、winampなどでバックアップが必要なソフトは特にない(winampの曲はPCで管理しているので問題なし)、ただし初期化に伴い自分で追加したアプリは消えてしまうようだ。

初期化は「設定」の「SDカード本体メモリ」のなかの「工場出荷時の状態に戻す」ボタンをクリックして行う。

途中SDカード内のデータを消すかどうかの(SDカードのフォーマット)選択があるので、今回は消さずに行った。

初期化の時間は5~10くらいで完了。

再起動後、googleアカウントの設定を終えるとHTCのデフォルトのテーマが表示され、初期状態に戻った。内蔵メモリの空き容量を見ると350MB位になっている。
まずは成功、状態をチェックしたところ、androidのヴァージョンは2.3とヴァージョンアップされた状態のままで、ヴァージョンアップ時に追加されたAUの au one market や au one-ID設定などのアプリはそのまま残っている。

その他の標準アプリも最新ヴァージョンのままの様なのでwindowsの初期化ほど面倒な作業はなく終了。

電話番号などのデータもgoogleの「連絡先」で管理しているため、ほとんどバックアップの必要が無いのには助かった。これからはクラウドの時代だなとしみじみ・・・・

しかし、アプリに関してはすべて消えてしまうのは不便、今回は無料ソフトしか使っていなかったため特に面倒なことはないが、iphoneのituneのようなPCへの同期・バックアップソフトがある方が便利だと思う。

03 8月フォースクエア(foursquare)が来ている

フォースクエア(foursquare)が来てるらしい、フォースクエアとは2009年にアメリカでスタートしたソーシャルメディアサービスだが、2011年6月には全世界のユーザー数が1000万人を突破したという(情報ソース:http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20110722-00000003-trendy-mobi)

このフォースクエア、比較的新しいサービスではあるが、今年2月に日本語化もされていて、昨年比で約250%と今年に入り急激にユーザー数を増やし、日本のユーザー数はすでに世界5位担っているとのこと。

また、日本のユーザー数の劇的増加の理由にKDDIとの提携がある。現在IS05などのAUのスマートフォンにはフォースクエアのアプリがプリインストールされており、これがユーザー急増の原動力の一つとなっている。

フォースクエアのサービスとは。
フォースクエアの利用には「スマートフォン」の仕様が前提となる。ユーザーはスマートフォンのGPS機能を使った専用アプリで、駅やお店など自分がいる場所を定めてボタンを押す(チェックインという)ことで自分のいる場所がフォースクエアに登録されて友人に公開される。

一度チェックインすると履歴がのこり、友達が後日おなじ店にチェックインしたときに、あなたがいつこの店にいたのかを知ることができる。

ただこれだけだと何がおもしろいのかよくわからないし、Facebookやmixiにも同じ機能があるが、フォースクエアにはこのチェックインを生かしたおもしろい要素がちりばめられている。

先ず大きいのは「ゲーム要素」だ。
フォースクエアを使ってチェックインをすると、チェックインした場所や回数に応じて「バッジ」がもらえる。(友人を招待したり友達が増えてももらえる)
なんてことは無い機能だが、不思議とこのバッジがたまってゆくのを見るのは楽しく、ついバッジがほしくて、いろいろな場所でチェックインしたくなる。

また、「メイヤー」という仕組みが有り、おなじ場所になんどもチェックインしていると、自分がその場所の「メイヤー」になることができる。(メイヤーとはその場所の主といった意味)

実用的な機能もある。
初めて行った場所でも、フォースクエアのアプリを利用することでその場所の人気スポット・おすすめ店や店舗の口コミ情報を知ることができる。
さらに近くにスペシャル特典(クーポンなど)を配布している店があれば、その情報も教えてくれる。

といろいろ考えていたら、7月30日にニュースが飛び込んできた
「Grouponがfoursquareと提携~チェックインでその場でクーポン購入・使用可能に 」

クーポンの共同購入サイト大手のグルーポンとフォースクエアが提携したそうだ。

http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20110801_464495.html

今のところはアメリカでの話だが、すぐ日本でも始まるんじゃないかな?

記事によると「クーポンが提供されている店舗でfoursquareからチェックインすると、Groupon Now!のクーポンが表示される。そこで即時にクーポンを購入し、割引を受けることができるという仕組みだ。 」と言うことのようだ。

この提携は非常にお互いのメリットを使い合える利点が有り、両方のユーザーをとりこみさらにユーザー数が増加する可能性もある。

そもそもフォースクエアはスマートフォンに特化したサービスで、スマートフォンに関してはmixiやFacebookよりも親和性が高く、まだまだ続くスマートフォンの普及にそってユーザーは間違いなく増えるだろう。

近いうちに日本でもTwitterやFacebookに並ぶサービスになることは間違いない。

29 4月HTC EVO 使い始めて1週間経過したレビュー

HTC EVOを使い出してから、一週間が経過した。まず、機械の名前が、[エヴォ]とばっかり思っていたら、イーヴォだったことが判明、個人的にはエヴォのほうがかっこいいと思うのだが、いかがだろう。
さて、使用後一週間以上経過したレポートをお送りする。
よく言われる電池に関しては、今のところ結構実用に耐えている。通常デスクワークのため電池が減ればすぐにでも充電できる環境ではあるが、休日充電なしでもWIFIや、wimaxをオフにしていれば、普通に使用していて日がたかいうちに電池が切れるということは今のところない。(朝一で充電100%の状態で、wimaxオフ・wifiオンの状態でメールやwebを時々見た時の電池の減りは午後2時の段階で残り68%だった)
この機種一番の売り機能であるテザリングにかんしてだが、これはもう快適以外の何者でもない、Wifi、wimax圏外のau3g回線でも、Webを見る程度ならば、一呼吸、二呼吸遅れる感じはあるが実用には十分に耐える体感速度と言える。なんといってもいつでもWEBにつながるという安心感は絶大だし、毎日充電するのはめんどくさくて普段スイッチをオフにしているwifiルーターと違い、スイッチは常にオン状態と、毎日まめに充電する携帯ならではの利点がある。
もうひとつの売りのwimaxに関しては、残念ながら田舎ではあまり使い物にならないようだ、感度が鈍いのか電波が弱いのか不明だが、全然繋がらない、これに関しては都市部では恐らく問題ないのだろう。

さて、ちょっと参ったことがある。
今まで記事はiphoneとminibluetoothキーボードというbluetoothキーボードを使って入力していたのだが、Androidではbluotoothキーボードはデフォルトではサポートしていないことが判明、その上Bluetoothキーボードを使うためのAndroidアプリ「bluekeyboard」が、なぜかHTC EVOにインストールできないという現象も手伝って、いまだにキーボードをじっそうできていない。
そのほかblueinput、blueなんとかなど、いろいろと試してみたがまるでだめだ。この原稿はソフトウェアキーボードを使用してかいている、画面が大きいためiPhoneと比較すると格段に打ちやすくはあるが、やはりキーボードほどのスピードはは出ないため、今後の対策が必要だ。

そういえば感心したこととして、アップルのiTuneストア同様GoogleにもWeb上にAndroidマーケットがあるが、PC経由でアプリをインストールする際、iphoneのようにケーブルを端末につなぐ必要がない、無線の通信でアプリのインストールが可能、なんだか未来っぽくてすごい。

先程もちょっと触れたが、HTC EVOの液晶サイズは4.3インチとiPhoneよりふたまわりくらいおおきい、使って見た感じ、このサイズは絶妙であると思う。
普通のWebページを表示してもかなり読めるし、小さな画面を目を凝らしながら見る感覚もない、本体の大きさもそれなりに大きくはなるが、背広のうちポケットに入れていても感覚はiphoneと変わらない。
このおおきさであれば、ipadは必要ないような気がしてくるほどだ、今後のスマートフォン基本サイズは4.3インチになるかもしれない。
この機種でもう一つとても気に入っているポイントがある。それは電池カバー!カバーを外すと真っ赤な本体が現れる、これがかっこいいのなんのって、(赤好きならば)これだけでもこの機種を買う価値があるのではないか

HTC EVO

つづく

20 4月HTC EVO がすごくいい件

HTC EVO がすごくいい。
いままでiPhoneを使っていた、孫さんもスティーブ・ジョブズも大好きだが、何せ田舎のため電波が悪すぎる。

会社への通勤中、ネットが遅いどころか圏外になるスポットも3~4カ所はある。

それでも1年6ヶ月くらい使っていて、それなりに満足していた。

事の起こりはipad2だ。
iPhoneそのものは機械としてすごくよくできているし、アプリの充実度も申し分ない。
だけどipad2がほしい!
ほしいと思い出すと、もう本当にほしい。

しかし、大きさが違うだけの同じ様なものにダブルで通信料を払うのもできれば避けたい。

iPhoneのデザリング使えればいいのに!
とよっぽど”脱獄”しようかとも思ったが、でもなぁ~~~と思いとどまる。

と、そんなところにポッときた HTC EVO

WIMAX&テザリング携帯  もうこれだけでOKです。
その上液晶サイズは4.3インチとかなりでかい

購入まえ気になっていた重さやでかさは、使ってみたところ全く気にならなかった
※iPhoneは約138g EVOは170g

購入前、気になった点として、画面のレスポンスがある。

iPhoneに関しては画面タッチのレスポンスには定評があるとおり、とても自然で全くストレスを感じさせない、それがandroidになった場合どうなのか?

いじいじしてしまうのか!? と思っていたが、使った感じ、これも問題無かった。

確かにiPhoneに比べると気持ちレスポンスは劣るが、これも慣れれば気にならない。

ちなみに、iPhoneの下取り価格の高さはさすが、現時点で3gs16GBのiPhoneの買い取り価格は最高で23000円、査定で幾分落ちたとしても19000~18000円くらいにはなりそうだ。

ただし、下取りに出すためにはローンの支払いが終了している必要がある。
これには参った。すぐに下取りに出そうとソフトバンクに残金の支払いに行くと、次回の引き落としの時の一括になるという。

締め日は10日なのに、下取りを決意したのが14日だったために支払は次回の締め後のさらに引き落とし日、今日が4月18日ならば締め日は5月10日、代金の引き落としは6月7日頃となる。その上支払をクレジットカードにしていたため、さらに支払日が延びて6月27日にならないと残金を支払えない!

こんなに払いたくってしょうがないのに、払えないとはどういうことだろう・・・

それまでにiPhone5が発表されないよう祈る。

ちなみに残高は19800円、2年縛りの途中解約は9980円かかりナンバーポータビリティーの手数料が2100円でソフトバンクへの支払が31880円となるが、AUの新規契約のキャッシュバックが5250円、iPhoneの下取りが19000円とすると、7630円で移行できたことになる。
まあ、安い方だろう。

で、本題のEVOだが、本当にいい

まず、回線がいい!
田舎でも全然つながる、EVOの回線速度は交渉3.1MBでソフトバンクの7MBよりも遅いのだが、実際YOUTUBEなどを見てもソフトバンクよりも早く感じる。

そして、WIMAX! これはつかえね~~  田舎だから・・・
都市部に出てもつながったりつながらなかったり まぁこれはこれからに期待しよう。

androidだが、これもまぁいいかな。
IOSとは似ているようで全く異なる。使い勝手は全然違う。
大きな違いとしては、ユーザーだできる設定が非常に細かい。
パソコンに精通している人にはIOSよりもおもしろいとおもう。

動くアプリケーションもパソコンのソフト的な印象。
IOS的なわかりやすさはないので、これは好みの問題、ただし、アプリの充実度では
iPhoneにはまだまだ全く及ばない。

液晶画面はでかい、android端末もいろいろあるが、その中でも最大級のでかさ。
解像度はあまり変わらないが文字の表示はパソコンに近く、小さな文字を目をこらして読まなくてもいいのが良い。
実際、これだけでかければipad2はいらないような気がする。

そして、テザリング!すてきだ!設定も簡単、どこでもネット環境を携帯料金だけで手に入れられる気安さは他の機種にはない絶対的な優位性だろう。

ドコモテザリング解禁は目前だが、一説によるとテザリング契約の場合は1万円をオーバーするという。また、wimaxもKDDIならではのサービス!優位性はしばらくは続く。

データの移行だが、これはgoogleのサービスをiPhone時代から使っていたため、驚くほど簡単にできた。移行タイム5秒。

もうこれからはデータはクラウドの時代だねぇ~

音楽データの移行だが、これはHTCのサイトからHTCsynというソフトをダウンロードして使う。このソフトを使うとituneに登録している音楽をシンクロしてandroid端末に転送できる。

早速使おうとすると、エラーで端末を認識しない、どうやらAdobe AIRアプリをandroid側にインストールしておかないと行けないことが判明し、無事シンクロ完了。

ちなみに電池の持ちはiPhoneと比べるべくもなく悪い。

HTC EVO 使い始めて1週間経過したレビュー

31 3月Facebookは日本ではやるのか? その2

日本でのさらなるシェア拡大には、携帯の対応欠かせない、ジレンマもある、果たして、この先も日本独自のガラパゴス携帯が生き残ってゆくのか、それとも早い段階で、すべてスマートフォンにとって変わるのか、少なくとも当分スマートフォン市場の拡大は間違いのないところのため、各社ともスマートフォン対応には力をいれてくる、しかし、すでにガラパゴス携帯でのプラットフォームを持っている日本勢にたいし、Facebookが今から携帯の対応を急いでも、シェアが奪えるかどうかは未知数だ、現在PCにおいては膨大なコンテンツを持ち、世界規模では圧倒的な規模を持つFacebookも、日本では言語の壁と携帯の壁により、うまく自分のリソースを使う事ができないと言える。

では、パッと出てきて、瞬く間にシェアを握ったTwitterと比較してどうか、まずTwitterにはFacebookほどの複雑さはない、くせはあるが、使うことさほど難しさはなく、何ができるのかも明快だ、早期から日本の携帯に完全対応した元の要因も大きい。また、ブログは使えないがTwitterならばと言うWebオンチをも取り込みユーザーが膨れて行った。
これまでになかったサービスにマスコミが飛びつき宣伝しまくったこともある。

これらの要素はFacebookとは対象的だろう。

最近マスコミで紹介されているFacebookの内容をみると、Facebookの日本での戦略は、まず高感度なビジネスマンをターゲットとし、ビジネスに有効なサービスとしてのFacebookを売り込んでいる様に思える。

この戦略が正しいかどうかは今後検証の必要なところであるが、そもそもアメリカでシェアを伸ばした最大の原動力は無料で遊べるゲームと、いち早く公開しオープン化したAPIに多くの開発者が飛びつき、Facebookない使えるで無料のゲームやサービスが好循環に激増した事が大きい、無料ゲームの拡大で当時アメリカで最大だったマイスペースを抜き、その後はゲームユーザーをコアにゲームをしない周辺ユーザーを取り込んで行った。

そして、ゲームをしないユーザーと、企業にとって魅力的だったのが例のいいねボタンだった、。

今でこそFacebookを代表する機能のいいねバタンだが、最初から実装されていたわけではない、いいねボタンは、ともだちの投稿に対し、いちいちコメントをつけるのが面倒な場合の時のために用意された便利機能である。

ちなみにいいねボタンには2種類ある事は抑えていかなければならない、一つはともだちのコメントに対する「いいね」そしてもう一つが自分から発信する、ブックマーク的な「いいね」だ、Facebookの流行るチョット前に世界的にソーシャルブックマークサービスが大流行したが、Facebookの「いいね」ボタンはこのソーシャルブックマークサービスの進化版で、自分が登録しているともだちに「いいね」を能動的に配信する。

さらに、Facebookがもともと持っている体質であるAPIのオープン化でだれでも、Facebookのページ以外の普通のホームページでも「いいね」ボタンを設置する事が可能になった。

「いいね」ボタンによるバイラル効果はよく知られることであるが、「いいね」ボタンそのものもまたバイラル効果により急速に普及した。
Facebookが日本でのはやるかどうかに話を戻す。

先にも書いたが、最大の鍵はモバイルである。
日本のモバイル対応が遅れているFacebookだが、勝っている部分ももちろんある。

中でも、今後最も重要な要素の一つとなるのが、gpsを使ったチェックイン機能だ。これはスマートフォンからFacebookにログインするとすぐに使える機能で、自分が今どこにいるのかをスマートフォンのGPSを使って検出し、ともだちに教える機能だが、その場所を非常に細かく設定できる。

たとえば、●●駅西口のマクドナルド、と言った具合だ、そして、位置検索した際に自分のいる場所や店舗がない場合は、任意で登録が可能、登録された店や、検索時すでにリストアップされている店舗はFacebookないに自動的にFacebookページが作成され、そこにコメントを書き込む事もできる。

自分の店のファンページを作成し、場所を登録すると、チェックイン機能でユーザーがチェックインするFacebookページを運営する事も可能となる。

アメリカでは、Facebook以外にも、チェックイン機能を持ったソーシャルネットワークサービスは多くあり、チェックイン機能を使った割引サービスやポイントシステムなど様々な仕組みがすでに運営されている。

日本でもMIXIを始め、動き出しているところは多いが、洗練度でFacebookに一日の長がある。アメリカでは、一人一日平均3,5回チェックイン機能を使うというので、今後日本でも間違いなく重要なポイントとなる。

では、Facebookは日本でもはやるのか?

アメリカの様に全国民がアカウントを持つというような事は、日本では起こらないだろう。

googleしかりebayしかりで、ダントツの世界シェアをもつサービスも一応に日本では苦戦する、しかし、取り合えず、MIXIくらいまでは伸びる。

Facebookが日本で圧倒的な存在感を得るためには、PCではyahoo!JAPANにページビューで勝利し、日本独自の携帯文化に完全対応し、さらに、スマートフォンでのサービスも先進性を維持してゆかなければならない、そのハードルは結構高い。
【Facebook関連記事】

30 3月Facebookは日本ではやるのか? その1

 

多くの人が気になっているテーマだろう。

全世界でのユーザー数が5億人を超え、まだまだペースは鈍っていない。中東の革命を引き起こすなど、影響力も絶大で、アメリカではほとんど全国民がFacebookのアカウントを持っている。

アメリカで起こる事は、必ず日本でも起こるという言い伝えもある。

たしかに2011年は日本でのFacebook元年でもあった。東日本大震災ではFacebookやTwitterの持つ情報伝達能力に改めて便利さを実感した人も多い。

否定的な意見も良く目にする、中でもよく言われているが、実名主義のFacebookは日本の風土には合わない、というもの。

対象的な存在である2チャンネルとの比較だろうか、それともこの主張を繰り広げているのが等の2ちゃんねるユーザーだからだろうか。

この意見に関しては、まぁ当たっている部分もあるにはあるが、Facebookをやらない決定的な要因にはならないのではないだろうか。

Facebookが日本人にとって、実名で使用する事のハードル以上の魅力さえあれば、大きな生涯にはならないと思う。

では、現状日本でFacebookが今ひとつ乗り切れていない原因は何か・?

一つには日本語対応に時間がかかり、ようやく最近になって、完全に日本語対応ができた事があげられる。

ほんの一年前まで(2011年3月28日現在)まるで日本語対応ができていなかった、アプリやゲームに関してはまだまだ英語表記が多く、言語のハードルは高い。

3月になってかなりFacebookが盛り上がってきた背景として日本語対応できた事は大きい。

ちなみにユーザーインターフェイスがちょっとわかりづらかったり、いいねやシェアの概念が最初は理解しにくいというのはたいした問題でなく、慣れが解決してくれる。

では、言語のハードル以外で何がFacebook日本普及の障害となっているのか?

ここで一つポイントとなるのは、どの程度の会員を持つと普及したと言えるのか、という事。

日本普及の最大規模のMIXIもグリーもモバゲーも会員数は2千万人前後である。このラインまでFacebookがいくかどうかとなると、おそらくいくと思う。

しかし、アメリカのように全国民がアカウントを持つまでに至るかと言うと難しいだろう。

ちなみに、先のMIXIもグリーもモバゲーも、会員の90%が携帯からアクセスしている。

こうなると、Facebookも日本での普及の鍵はモバイルにあるのは間違いない。

また、モバイルに関して言うと、2010年はスマートフォン元年となった。この流れは2011年も続き、かなりのユーザーが現在のガラパゴス携帯からスマートフォンに乗り換える可能性がある。

この自体、実は既存のグリーやモバゲーにとっては非常に困った自体となっている、グリーやモバゲーの収益率はFacebookとの規模で比較すると、ダントツで高い、その大きな要因が、携帯コンテンツによる月次の会員課金や、キャリアの代理徴収システムである。

もともと携帯の課金構造は利用料金を河上のキャリアが代理徴収するスタイルのため、課金がしやすいビジネスモデルだった、しかし現時点ではこのモデルはスマートフォンには使えない、今後スマートフォンでもIモードやEZWebに対応してくる可能性はあるが、pcと同様にWebをめぐる事のできるスマートフォンにとって、IモードやEZWebへの対応は無意味に毛が生えた程度のものだ。

現在モバゲー・グリーともに独自課金を急速に進めている。

そんなモバイル環境にあって、Facebookはどうかと言うと、対応はまだまだ遅れている。

スマートフォンのGPS機能を使ったチェックイン機能などは、Facebookとモバイルの親和性の最たるところではあるが、普及の鍵となるキラーコンテンツの「ゲーム」のモバイル対応がFacebookではほとんど進んでいない。

つづく
【Facebook関連記事】